ココ・ヘッド・カフェ（Koko Head Cafe） | ファン!ハワイ

2014年オープンのココヘッドカフェは、アメリカ・アジア・ヨーロッパなどの味わいが融合した、ハワイらしい美味しく楽しいお店です。

朝7時から14:30まで、通しのメニューで味わえるのは、ひねりの効いたネーミングも楽しい料理の数々。目からウロコの日本人の常識から外れた味わいは、絶対くせになる美味しさですよ。

日本に帰っても恋しくなる味に出会いに行ってみませんか？

ハワイで一番？美味しいブランチを過ごしたいならココに行ってみて

ニューヨーク出身のリー・アン・ウォンさんは、大の日本好きの女性シェフです。
日本に長期滞在をして、懐石料理などを学んだ経験もあり、日本テイストの面白い料理なども作ってくれます。
6月から、ハワイアン航空の機内食も担当するようですよ。

パンケーキやフレンチトースト、ロコモコなどの定番メニューが、彼女のひらめきでちょっぴり変身。
食べてびっくりの新しい味わいや組み合わせが、ロコはもちろん観光客にも大人気のお店です。

週末や10時前後はとても混んでいるようなので、少しずらした時間に美味しいブランチをしに出かけてみましょう。

店内はオレンジのベンチシートが可愛いアメリカンダイナースタイル

朝7時の開店から、早起きの人々が美味しい朝ごはんを求めて来店します。

目も覚める、オレンジ色のアメリカンなベンチシートや、美味しい料理を作っているところが見渡せるカウンター席など、お気に入りの席を見つけたらいよいよ注文です。

日本語のメニューもあるので安心ですよ。

ココに来たなら絶対これ！外せないメニューをご紹介

シェフの作る料理は美味しいのももちろんですが、面白い名前のメニューも読むだけで楽しくなってきますよ。
アジア系料理のタイトルはなぜか『カンフーファイティング』、サンドイッチには『エルヴィスの誘惑』、カリカリベーコンには『億万長者の誘惑』など。いろいろストーリーを想像しながら、料理が来るのを待ちましょう。

新食感『コーンフレークフレンチトースト』

一見、揚げ出し豆腐のようなルックスですが、一口食べれば、カリふモチっとした食感が。
添えられたベーコンと黒胡椒入りのメープルシロップの組み合わせも最高で、虜になってしまいそうな美味しさです。

ロコモコじゃなくて『ココモコ』

ガーリックライスの上にはローカルビーフのハンバーグと目玉焼き。デミグラスソースに近い味わいのグレイビーソースで、日本人好みの味わいです。

仕上げにのせたのはなんとキムチの天ぷら。これがなかなか美味しくて、シェフのセンスが感じられます。

スキレットで熱々『オハヨウエッグ』

クリームグラタンと、カリッと焼いたフランスパンのセットです。グラタンソースに和風の出汁が効いていたり、鰹節や海苔がかかったりしているところに、オハヨウのネーミングの由来があるのでしょうね。

パンで最後まですくって食べたくなる美味しさです。

お店はワイキキからちょっと離れたカイムキに

海を右手に、カハラ方面へ進んだカイムキの商業施設エリアにあります。白いコンクリートの建物に、ペパーミントグリーンの窓枠と黄色と白のシマシマの陽除けが可愛いお店です。

ダイアモンドヘッドやカハラモール、KCCファーマーズマーケットなどと組み合わせて、スケジュールを組むと行きやすいですよ。

少し早起きして、新しいハワイを探しに出かけましょう。