デュークス・ワイキキ(Duke's Waikiki) | ファン!ハワイ

ビーチフロントにある「デュークス・ワイキキ」は、海から上がったサーファーたちが、水着姿のまま冷えたドリンクや食事を楽しむような、オールドハワイ・スタイルのカジュアル・レストランです。

店名は、ハワイの伝説のサーファー、デューク・カハナモク氏にちなんでつけられています。

朝食ビュッフェから本格的なディナーまで、1日中利用できる「デュークス・ワイキキ」をご紹介します。

ロケーション抜群の「デュークス・ワイキキ」

ワイキキのメインストリート、カラカウア通りに建つ「アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート」の1階ビーチフロントにあります。

ホテル内からはもちろんのこと、ワイキキビーチから直接「デュークス・ワイキキ」に入ることもできます。

南国ムードでハワイらしい雰囲気たっぷりの店内

ワイキキビーチの中でもど真ん中に位置している為、絵に描いたようなワイキキの景色がベストアングルで楽しめるオープンエアのレストランです。

ヤシの葉で作られた屋根、木のカウンターなど南国ムードたっぷり。

古きよきハワイを思わせるノスタルジックな雰囲気があります。

伝説のサーファー、デューク・カハナモク氏にちなんだ店内ディスプレイ

店内には、ハワイのヒーロー、デューク・カハナモク氏の写真が至る所に飾られています。

デュークは、水泳選手として3つのオリンピック・メダルを獲得し、引退後はサーフィンでも才能を発揮。

サーフィンというスポーツをアメリカ全土に広めました。

彼にちなんだグッズなども販売されています。

朝食からバータイムまで1日中楽しめる「デュークス・ワイキキ」のメニューは？

朝食ビュッフェは18ドルとリーズナブルだから訪れやすい！

朝食ビュッフェは7：00から10：30までで、お値段18ドルととてもリーズナブルです。

数種類のパンをはじめ、ハワイの人気朝食メニューのパンケーキやエッグ・ベネディクト、ポルトガル・ソーセージやベーコン、好きな具材を選んで目の前で作ってもらえるオムレツ、たくさんのフルーツ…

さらに、日本人にはうれしいお味噌汁まで。

これらをワイキキの絶景を見ながら好きなだけ頂けるとは、コストパフォーマンスが良すぎます。

ランチタイムはビュッフェとアラカルトどちらも選べる

ランチビュッフェは、11：30～15：00までで、19ドルとこちらもリーズナブル。

地元ハワイで育った野菜がたっぷりのサラダバー、新鮮な魚の煮込み料理、照り焼きチキン、目の前で作ってくれるパスタ、カルアポーク、イタリアのホットサンド・パニーニ、穀物のサラダなどがいただけます。

また、「マカダミアナッツ・チキンカツ」や「コリアン・ステーキ・ストリート・タコス」などの、アラカルトメニューもあります。

ディナータイムはサラダバー食べ放題が18ドルとお得

18ドルで食べ放題のサラダバーがあります。

野菜だけではなく、パスタ、ピラフ、パン、フルーツなど豪華なメニューが並んでますので、これだけでお腹がいっぱいになります。

また、メインのお料理に4ドル追加で、こちらのサラダバーをつけることも可能です。

アントレーのオススメは、ハワイならではのフリフリチキンや、ハワイアンソルトを使って焼き上げられるフィレステーキ、ロブスターの中でも最高級トリスタン・ロブスター・テールなど。

ベアフット・バーでは最高のオリジナルカクテルを味わおう

ビーチから直接立ち寄れる水着に裸足姿でもOKのベアフット・バーは11：00から24：00まで開いています。

「デュークス・ワイキキ」のシグニチャー・カクテルは、「デュークス・マイタイ」。

メニューには、「このカクテルは、アロハとハワイアンジュースと2種類のラムから作られています」と書かれています。
「マイタイ」は、タヒチの言葉で「最高」という意味。

アロハがたっぷり入った「デュークス・マイタイ」、まさに最高のカクテルです。

夕方以降はライブ演奏でハワイアンミュージックを堪能できる

毎日16：00から18：00と21：30から夜遅くまで、ハワイのミュージシャンによるライブが行われています。

サンセットを眺めながらハワイアンの生演奏を聴き、トロピカル・カクテルをいただく。

これぞ、ハワイの過ごし方の王道です。

ワイキキでハワイらしさを楽しむなら「デュークス・ワイキキ」

すがすがしい空気の中、ワイキキビーチを眺めながらいただく朝食、ビーチ帰りに水着姿で軽く一杯、ライブ演奏を聴きながらの本格的なディナーなど、一日中楽しめるのが「デュークス・ワイキキ」のいいところ。

ハワイらしさがぎゅっと詰まった「デュークス・ワイキキ」、ぜひ一度訪れてみてください。